平成24年度 [琉球王朝祭り首里] 第9回囲碁大会



琉球王府のお膝元・首里では、武家屋敷や寺院が多く、当時から士族、僧侶の間で、
囲碁が嗜まれていました。浜比嘉親雲上、屋良里之子等の碁士の名が史書にも残されています。
囲碁は首里の文化を特徴づけるものの一つであり、
毎年恒例の琉球王朝祭り首里の行事にふさわしいという観点から、
祭りの棹尾を飾る催しとして、この時期に開催しています。
今年も八十名を越える囲碁ファンが駆けつけ、熱戦を展開しましたので、レポートします。


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開催日時 平成24年11月25日(日) 午前9時半受付開始、10時開始
会場    首里支所1階ホール
主催    首里振興会
後援    沖縄県囲碁連盟


各ブロックの優勝者と成績上位者は以下の通りです。(敬称略)
Aブロック(六段) 
優勝 石垣信秀  準優勝 西原徹夫  三位 謝花修  

Bブロック(四~五段)
優勝 安谷屋正浩  準優勝 当真功 三位 嘉陽田弘  敢闘賞 藤本守男

Cブロック(二~三段)
優勝 上地康且 準優勝 嘉陽田朝正 三位 国吉源徳  敢闘賞 泉川宏

Dブロック(初段・級)
優勝 新垣哲男  準優勝 石垣秀哉  三位 金城賢徳  敢闘賞 桜庭卓道

昇段・昇級認定者
五段認定 安谷屋正浩
四段認定 上地康且
一級認定 新垣哲男
二級認定 石垣秀哉
十級認定 桜庭卓道

審判(敬称略)
照屋寛一郎(囲碁倶楽部赤田苑代表) 
花城学(上東商事代表)
西原清三(首里餅菓子屋統轄役員)


◆写真レポート



会場は久場川の首里支所地階。開始前から、熱気ムンムンのざわめき。



主催の首里振興会・永山潔理事長の大会実行委員長あいさつ。関係スタッフと審判団が並ぶ。



慶佐次興和副理事長の開会スピーチ。



司会進行役は、嘉陽田詮事務局長。



参加者は、80名を越えた!パノラマ写真にすると、壮観だ!



掲出された各ブロックごとの対戦表をもとに、審判の指示によって組合せが決められていく。



Bブロック36名の対戦表。



Aブロック対戦表。六段の実力者たちがひしめく。果たして、今年の栄冠は誰の手に?!



午前10時、いよいよ対局開始!(手前は、Cブロック)



こちら、Bブロックなり。



Aブロックの猛者たちでごわす。



碁を愛する者のマナーがしっかり壁に掲示されています。



Dブロックには、史上最年少の小学四年生・桜庭卓道くん(十級)も参戦しています。



ピンと張りつめた空気の中、西原清三審判が対戦の様子を見守ります。



こちらCブロックには、桜庭君のお兄さんの俊太郎くん(三段、小学六年生)が参戦。



対局者の回りには、すでに対局を終えた人たちの輪ができる。



順次、勝ち上がりの経過がリアルタイムで記入されていく。



制限時間が迫る対局には、持ち時間計測のためのタイマーが用意される。



碁の戦いに、老若の差はない。真剣勝負だ。



Dブロック、熱戦の軌跡なり。



脇には、賞品が山と積まれている。野菜やお酒、持ち帰ると奥さんの喜びそうなものばかり。



Aブロックの準決勝。白熱の戦いに黒山の人だかりが…。



Dブロックには、高校生の石垣秀哉が参戦。祖父の世代の胸を借りる。



会場の話題をさらった桜庭兄弟。



次々に、上位成績者がしぼられていく。



二敗すると、リタイヤーしなければならないので、終盤になると、ご覧の通り…



隣室では、書の達人による賞状書きが同時進行している。



Aブロックの優勝者が決まった!



審判団の皆さん。左から西原清三、照屋寛一郎、花城学の各氏。ご苦労様です。



同率成績の場合は、碁石を使ったくじ引きを行って、1~3位を決定。



Bブロック、全結果。



Cブロック、全結果。7時間に及んだ熱戦の決算書だ。



Aブロック優勝者の石垣信秀 六段。昨年に続いて、二連覇の栄冠。



Bブロックの優勝は、安谷屋正浩 四段。



Cブロックは、上地康且三段が覇者 なり。



Dブロックの優勝は 新垣哲男さん( 二級)。



優勝で晴れて、五段への昇段が認定された安谷屋正浩さん。



同じく優勝により、四段への昇段が認定された上地康且さん。



一級へ昇級の新垣哲男さん。



二級へ昇級、石垣秀哉くん(高校生)。



十級へ昇級の桜庭卓道くん、史上最年少参加(小学4年生)。



照屋寛一郎審判長(囲碁倶楽部赤田苑代表)の講評。



音吐朗々の閉会あいさつ、宮城政雄首里振興会副理事長。




また、来年をお楽しみに!


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