御茶屋御殿の早期復元を!
首里地区総決起大会フォト・ダイジェスト

主催:総決起大会実行委員会 とき:平成25年4月27日(土)午後2時〜  ところ:首里中学校体育館


当日は、約300人の早期復元を求める賛同者が集結して、すごい熱気。
国、県、那覇市の代表、議員、各団体の方が登壇し、御茶屋御殿の価値や復元の意義を熱く訴えました。
永山潔首里振興会理事長が、実行委員長をつとめました。
その模様をフォト・ダイジェストにして、お伝えします。
あわせて当日のプログラムなどの配布資料、マスコミ報道記事もご紹介します。


まずは、琉舞「かぎやで風」でおごそかに幕開け。
御茶屋御殿は、外国使節の迎賓館であり、琉舞、組踊から漢詩、和歌、囲碁、
象棋、唐手まで宮廷芸能文化の華ひらいた殿堂でした。


実行委員会の皆さん。左から大城裕美NPO法人首里まちづくり研究会理事長、
久高友弘那覇市議会議員、永山潔首里振興会理事長、
福治貞子首里自治会長連絡協議会会長、渡久地修沖縄県議会議員。



司会進行は、荒木喜代子那覇市社会教育指導員OB会など三者態勢。




舞台には、11名の各団体の代表者が登壇。御茶屋御殿復元に寄せる熱い思いを訴えた。



大城裕美NPO法人首里まちづくり研究会理事長の開会のあいさつ。




4分間にわたる熱弁。これまでの御茶屋御殿期成会の活動について、
微に入り細を穿つ経過報告は、久高友弘那覇市議会議員。




大会実行委員長・永山潔首里振興会理事長による開催あいさつ。
王朝文化発祥の地である御茶屋御殿の復元なくして、
琉球文化の復興、発展はない、スインチュの一致結束したアクションを呼びかけた。




福治貞子首里自治会長連絡協議会会長による連帯メッセージ。
「拝でのがれらぬ首里天加那志 遊でのがれらぬ御茶屋御殿」の茶屋節を朗々と吟じ、
御茶屋御殿のすばらしさを訴え、地元首里の連帯を語る。




連帯あいさつの二番バッターは、渡久地修沖縄県議会議員。
首里城は復元なったが御茶屋御殿、円覚寺、中城御殿などは先の戦争で失われたままだ。
首里王府はそれらが一体となっていた。日本の責任において戦争はあったのだから、
同じ責任において御茶屋御殿も元の戻して頂きたい。
そして建物ができた後は、県議の立場から文化継承という“魂”を入れていく覚悟だ、と。


三番手・野原嘉孝那覇市議会議員の連帯コール。
本日の「御茶屋御殿復元、加速」の報道あったように国側が重い腰を上げた。
実は昨日、私は呼び出しを受けて上京し、党仲間とともに関係省庁のトップと交渉し、
しばし停滞していた御茶屋御殿復元へ向けて、「スイッチが入った」感触を得たと、報告。

●当日新聞報道

琉球新報4月27日



沖縄タイムス4月27日付


会場のあちこちには、御茶屋御殿復元のノボリが幾つも林立…。



ここまでで、30分が経過。一呼吸入れるため、地域学校支援フォーラム・メンバーの
アコーディオン伴奏による合唱タイムをインサート、粋な演出です。



参加者全員が起立してゆったりとコーラス。大会の緊張を解きほぐします。
曲目は「赤田首里殿内」と「芭蕉布」の二曲。



ここからは、激励のあいさつ。トップバッターは槌谷裕司沖縄総合事務局長の代理で
同局の野原氏が代読。同事務局が関わった首里城を始めとした世界遺産は、
沖縄の偉大な“ソフトパワー”であり、その一つに連なる御茶屋御殿復元へ熱い期待を表明。


二番手は、仲井眞弘多沖縄県知事の代理で、濱口県教育長。
復元に向けた関係者の地道な努力に対し、敬意を感じて止まないとのメッセージ。


締めくくりは、翁長雄志市長にかわり、久高将光副市長が熱弁を。
ヒナ鳥が卵から孵るときは、ヒナが内側からソロソロだという「卒」(そつ)の合図を送り
外からは親鳥が殻を割る「啄」(たく)という作業をする。
二つの言葉を併せて「卒啄」(そつたく)の時といい、機が満ちることを指します。
期成会、市民、県民の要望と国側からの対応についても、「卒啄」の刻が来ていると思います、と。


仲里朝勝・古都首里まちづくり研究会事務局長による大会決意表明。



永山潔大会実行委員長の先導で、全員で力強く頑張ろう三唱!



宮里朝光御茶屋御殿復元期成会会長の謝辞。
王府時代の正装で登壇し、王朝文化の美学を身をもってプレゼンテーション。


にこやかさがとても印象的。田中千恵子御茶屋御殿復元期成会副会長の閉会のことば。



89歳の高齢ながら断固出席!
大会を無事終えて、安堵する宮里朝光御茶屋御殿復元期成会会長。


■当日配布の資料(画像をクリックすると拡大します)

   
 
 


■マスコミ予告、紹介記事

琉球新報2013.4.23

 沖縄タイムス 2013.4.28
 琉球新報 2013.4.28