首里振興会 古都首里を愛する人たちの輪

首里振興会 古都首里を愛する人たちの輪

©一般財団法人 沖縄美ら島財団

新たな琉球王朝絵巻の時代へ!

「琉球王朝祭り首里」は、昭和35年の「教育まつり」に端を発し、「首里文化祭」(首里文化祭実行委員会主催)経て、平成19年から「首里振興会」へ運営主体が引き継がれました。

「那覇大綱引き」「那覇ハーリー」と並ぶ那覇市の三大祭りである「琉球王朝祭り首里」は、龍潭通り(県道29号線)を通行止めにした、国王、王妃の古式行列や各町による祝賀パレード、首里中学校における旗頭ガーエー、龍潭の仕掛け花火など、約8万人の観客を動員するまでになりました。

また首里城公園も、来場者数が年間280万人(平成30年度実績)、開園以来6千万人を突破しました。

「首里振興会」は、「首里自治会長連絡協議会」との連携を強化し、首里城に象徴される世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」とその背後に横たわる歴史・文化を守り育て、継承していくための活動をしています。

このホームページが地元首里・沖縄はもとより日本の様々な場所や世界の国々で閲覧されることにより、600年の古都・首里の伝統と文化を継承していく場、沖縄を愛する方々の交流の場、古都サポーターの協力の場、意見交換、情報供給の場となれば幸いです。

古式行列の様子


令和4年11月3日(木) 映像提供:沖縄県首里城復興課